英語上達完全マップでTOEIC900点を超えた後の英語力向上について
先日までの記事で英語上達完全マップにしたがった勉強法でTOEIC900を超えるまでの振り返りを行いました。
ただ、ここに到達して気づくのが英語を自在に使いこなしているレベルにはまだまだ先が遠い!ということです。
英語上達完全マップだとこれでレベル4というイメージです。
TOEIC900を超えると、海外旅行で物怖じしなくなったり、仕事で英語を使うプロジェクトに放り込まれても貢献できたりはするようになります。
ですが、英字新聞を読むと知らない単語が多くて意味をしょっちゅう調べて時間がかかってしまう、長文で英語メールを書こうとすると詰まってしまう、字幕なしじゃ海外ドラマや映画は着いていけない、といったところでまだまだ英語力が足りないことを意識されなれます。
ここからの英語力向上法について、具体的には今後のTOEFL勉強法で触れたいと思いますが、一つ重要なポイントがあります。
それは、アウトプット項目(スピーキング・ライティング)はインプット項目(リーディング・リスニング)と違い、高いレベルを目指すには英語話者からのフィードバックが必要ということです。純ジャパニーズが英語をアウトプット(スピーキング・ライティング)する以上、どうしても英語話者から見て不自然な発音や表現方法を用いてしまいますし、それは指摘されないと気づくことができません。
僕はスピーキングに関してはDMM英会話に大変お世話になりました。
自由に会話を楽しむもよし、TOEFLやIELTSなどのスピーキング問題の練習をするもよし、先生方は非常にフレキシブルに対応してくれます。
また、DMM英会話を契約していると、iKnowという非常に優秀な英単語アプリの使用料が割引されるのも魅力的でした。
英語のトレーニングは筋トレみたいなものであり、定期的に適切な負荷をかけてあげないと成長しないし、どんどん衰えていきます。
Skype英会話は毎日一定時間英語に触れることで少しずつですが成長していることを感じられます。
また、ライティングに関してはLang8にお世話になりました。
お題にあわせて書いた文章や、今度送りたいメールなんかをネイティブに添削してもらえます。
やはり自分で書いた英文はネイティブからすると不自然だったり、もっといい表現があったりします。彼らの添削後の文章をどんどんストックすると、いろんな場面で使いまわせ、非常に役に立ちます。
チケット制なので必要に応じてだけ払えばいいのもお得です。
これらを定期的に行うことで、自分の英語表現が少しずつ不自然なものから自然なものになっていきます。